〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 臨 床 試 験


 番号をクリックしてください。
1.  抗がん剤の人体実験に関わらない方法
2.  近日中に掲載
3.  近日中に掲載
4.  近日中に掲載

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 


1.   抗がん剤の人体実験に関わらない方法
トップページ
「患者の本意」
トピックス


このページの
トップへ

 抗がん剤を健康な人に投与するわけにはいかないので、抗がん剤の臨床試験は全て患者を使って行われます。治療目的もなく、ただ毒性を調べるだけの実験もあります。承諾もなく実験され、患者が被害にあうこともあります。かつてそれが発覚して騒がれました。抗がん剤の臨床試験は患者を苦しめ、医療不信の大きな要因となっています。
 そこで臨床試験でもインフォームド・コンセントが叫ばれ始めました。厚生省はすでに1990年に、医薬品の臨床試験における実施基準(GCP)を通達し、説明と同意などの基準を示しています。癌治療学会などもそれを受けてガイドラインを出しています。
 しかし、これらのガイドラインは、医学の発展のために人体実験は欠かせないとして、患者を危険にさらすことを正当化しています。患者をごまかしても、患者が署名すれば自己決定したものとみなし、患者の自己責任の名のもとに責任逃れをするものです。
 人道にかなう人体実験は患者の役に立つものに限られます。それはごまかしではなく、患者が納得し、進んで協力するものです。インフォームド・コンセントを持ち出したのは、患者の人権を尊重するからではなく、何とかして臨床試験を進めたいからです。
 患者は「医学の発展のため」と言われても、「私は犠牲になりたくはない。」と言って、堂々と臨床試験への参加を断りましょう。臨床試験が患者のためのものなら、真面目な医者なら真剣に説得にかかるでしょう。
 入院当初からこのページを医者に示すのもよいでしょう。厚生省のGCPなど、患者の役に立つものは利用しない手はありません。公の文書に患者の人権を無視するようなことは書かれていません。この文書をコピーし、医者から見える場所に置いておくと、医者は心して対応するようになるでしょう。
 臨床試験実施基準はどれも患者の同意は絶対条件としています。わからないことがあれば、堂々と質問しましょう。理解できなければ説明してもらいましょう。説明してくれなければ断りましょう。説明をうけても理解できなければ、堂々と参加を断りましょう。
 医者への同情や思いやりは必要ありません。医者の仕事は患者を幸せにすることです。自分によいと納得したときだけ、参加を承諾しましょう。臨床試験における患者は、八十メートルの階段落ちを演じる役者と同じです。同じ待遇を受けて当然です。
 断れば担当医には不満が残り、担当医の不満は、その後の診療に影響する、と患者は考えてしまいます。このことが、無言の圧力となっています。断ったことで医者との関係が気まずくなったらそれはそれで仕方がありません。相手はそれなりの医者だったのです。それよりも自分の身を守る方が大切です。

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 
  (名取春彦 KH通信 61号 97/6/19)

 
近日中に掲載

3
近日中に掲載

4.
近日中に掲載


 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆